心からの願い |
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2012-03-09 Fri 20:04
『心からの願い』
最近はほとんどヨガにのめり込んでいます。それでも、高校生から質問を聞かれたり、添削を頼まれたりすると、その難しさに頭を抱えながらも、何かが満たされる気がしています。 そしてきつく、とてつもなく長く感じられた冬の受験期を通り抜け、やっと春になり、多くの難関校への合格報告を受けうれしい限りです。特に、2年前に大学見学ツアーに参加した子達が、自分の志望校にどうしても行きたいという気持ちを持ったということを聞き、そんな夢を植えつけたことが、良かったのか不安になりながらも、良い知らせを聞かせてくれ、ホッと安堵しました。 大学受験の必勝法は、何よりも夢を強く持つことだと思っています。iRestでも『心からの願い』を確認し、それが既に叶っているように唱えます。そうすることで、潜在意識がそこに向かって働き、すごい集中力となって力を発揮できるようになります。 そして、残念ながら受験に失敗した方も、それをバネにし新たな目標を作って、必ずリベンジしてください。力を出し切れなかった悔しさをまずはTOEICに向けようとか、大学院に向けてもうと、自分の身体の中から湧き上がるような何かをやりたいと言う気持ちを探り、そこに向けてもう既に動き出している子がいます。 |
リトリート報告2 自分を知る旅 |
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2011-11-05 Sat 18:41
今回のリトリートは自分を知る旅でした。午後のco-meditationでは、1回目から泣きたい理由は何も見当たらないのにも関らず涙が流れる。2回目もクスクス笑いの波に巻き込まれ笑った直後に涙が溢れ出し、またなぜ涙が訳が解らないまま涙が止まらない。心の中や思い出を探っても、理由が掴めない。そんな不思議な反応が起こった人たちのために、リチャード先生は講習の合間を縫って、個別でフォローを行って見えました。私といえば、泣いている理由もわからないし、お忙しそうなので申し訳ないという思いが先に立ってしまい、面談を予約しようとも思わなかったのですがリチャード先生から話す機会を取ってくださいました。それでも「先生の前で泣きたくない。」と私は目をあわせることもできないまま。すると、「明日また話そう」と言われ、その時にやっと、私は本気で自分と向き合っていないことを知りました。
リチャード先生は前の講習会の時に、息子が不機嫌な時には必ず話す機会を設け、息子が話したがらない間は何度も「また話そう」と言って、話し出すまで時間を取る。それと一緒で、自分に違和感があるときにも、自分の心がほぐれ何を求めているのか理解できるまで、何度も時間を取り、自分を向き合う。と言って見えました。 先生が「明日また話そう」と言われた時に、初めて本気で自分と向き合わなくてはいけないと感じました。その後、リチャードさんから冗談のように一度ヨガのレッスンをやってくれない?」と言われました。多分、日本のヨガに興味を持たれていたのではないかと思いますが、私は「先生が本当に疲れきったらやってもいいですよ。」と軽く返しました。今の自分は、このぐらいのプレッシャーなら切り抜けられると言う自信がありました。でも、その直後に私の心にまたノイズが起こるのを感じました。その後の瞑想で6歳の私に「また怖い思いをさせた?今も無理させてしまっている?」と語りかけると、涙が止まらなくなりました。どんどん加速するようにコントロール不能になり、Shielaに膝枕してもらってSylveにさすって貰いながら、講習中にもかかわらず延々と子供の戻って泣き続けました。「感情を表すことが苦手な筈の日本人なのに勇敢だ。」と励まされましたが、勇敢なわけもなく、ただコントロール不能に陥っただけなのですが、ともあれそのおかげでやっと、緊張も溶けてカナダの人達とシェアし合い心を開き一緒に散歩も楽しめるようになりました。 更に深く探ることを決意し、6歳の私に「私の中の居心地が良いなら居続けてもいいけど、出てきたら?」などと話しかけていました。すると以前、綿本先生のインナーチャイルドに会う旅で子供を見つけた、地下に繋がる木の扉の下から覗いている片目を発見しました。私の呼びかけに対し6歳の私が覗いていたとばかり思っていました。でも、次の日、真っ暗な背景から突然、その片目と口だけの顔が浮かんできました。自分の目?私の眼ではない。誰の目?と片目だけでじっと見ている恐ろしい目が誰なのか記憶を探っていくと、小学校時代の担任の目と合致しました。その先生が「今からテスト」と言われたので、私たち生徒は一斉に「エー」と声をあげた時、担任は私に突進してきて、「反抗的だ」と言いながら私一人だけを2回思い切り引っ叩いたという事件を思い出しました。私はまだあの時のことを引きずっていた。人の顔色ばかり伺う自分はあの時からかもしれない。 そんな過去に立ち返ることに本当意味があるのか?自分にはまだよくわかりません。リチャード先生によれば、抑圧するために使っていたエネルギーを自由にすれば、よりアクティブに自分の望むものに注意を向けられるようになるそうです。 それにして、突然浮かび上がってきた映像でありながら、昔浮き出した映像と少しずつリンクしている辺りがとても不思議です。私の内側に、本当に暗い地下のスペースがあるように思え、そんな中に一人取り残されている子がいると思う不憫です。少なくとも、そんな自分も認め、6歳の自分に同意を得てから行動しなくてはいけないということを肝に銘じる出来事でした。 |
iRest報告 4 |
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2011-08-06 Sat 12:28
Richard Miller先生の講習に参加して良かったと、最近つくづく思います。その一つの理由は前回書きましたが、自分の奥底に潜んでいたインナーチャイルドと出会うことができ、自分を理解できるようになったことです。引越しによって双子のように育てられた従姉妹と引き離され、新しい環境になじめず自分の殻にこもっていた時の自分の気持ちと向き合う時期を経て、自分の中に今まであった違和感がすっきりしたような気分です。彼女と出会え、「私にしては良くがんばったね」と客観的に眺められる感じ。そして、自分が今持てている人間関係に対しても感謝できるようになりました。
そのインナーチャイルドは、私が問いかけた言葉に突然「うん。」と答えたのを最後に、もう現れることも無くなりました。多分、納得して安心してくれたのだと思っています。 このインナーチャイルドの出現をきっかけに、自分自身と相談する習慣が身につきました。今までも自分の声に従っていましたが、それは自分の意思、心の声を聞いていたようです。私は今まで迷った時には、意思の力でダイブするタイプの人間だったのですが、身体の感覚の声を聞くようになり、身体の感覚が自分に伝えようとしていることに耳を澄ますようになりました。 たとえば、Richard Miller先生のiRestに関しても、なにか淡い違和感を持ち続けていました。もう一度言いますが、私は講習に参加して本当に良かったと思っています。それは単に講習で学んだことだけでなく、先生の400ページにも及ぶマニュアルを通じて日々新しい発見ができることにあります。Richard先生のマニュアルには講習内容以上の彼の知識がぎっしりと組み込まれています。iRestの背景になっているヨガの理論、心理学的な説明や物理学的な説明が惜しげもなく記されていています。難解な英語や心理学用語に苦戦しながらも、少しずつ納得しながら理解を深めていきたいと思っています。そんな風に彼の理論に感動しながらも、なぜか、いざレッスンをしようと思うと不安を感じていました。 受講生の方々からもレッスン後、「身体から黒い男達が出て行くような感じがし、とても寛いだ。」とか「始めて客観的に眺めることができるようになった。」「ハイジになった気分。」「その日はなんだかハッピーでよく眠れた。」などの感想もいただいています。でも、なぜかiRestのレッスン後に、「これでいいのか?」というような重い感覚が。 そのぼんやりとした感覚としっかり向き合うことで、自分がじっとして眠ることに抵抗を持ち続けていることに気づきました。私にとっては、アメリカでの講習の最中にも動きたいという衝動を抑えこまなくてはならず、その点に辛さを感じていました。多分、その違和感が不安感につながっていたようです。逆にヨガのレッスン後は、いつも自分がすっきり。先日挑戦したKid’sヨガの後も、なんだか軽い。 自分にとって快適な進むべき方向を自分の感覚に教えてもらいました。 最後にRichard先生の言葉、「私はどんな瞬間のどんな状況においても、どんな反応をしたらよいのかいつも知っている。」 |
iRest報告 2 |
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2011-05-21 Sat 16:06
iRest報告 2
講習の終盤で、moving meditationという、音楽を聴いながら自分の身体が発している“動きたいという要求”に応えて動く、“動く瞑想”を体験してきました。これは、Richard先生のアシスタントであるKellyさんの主導で行われました。彼女の優しい声と音楽にほぐされ、私はヨガの自発動を存分に楽しみました。私にとっては、じっと寝ていることの方がつらく、動きたい衝動が身体に蓄積されていたようで、身体の赴くまま動かされることで、芯からほぐされていました。でも、私には中学の時のフォークダンスと盆踊りぐらいしかダンスの経験がないので、音楽に合わせて動けるわけでもなく、傍から見れば滑稽だったかもしれません。 それでも周りの目は気にせずに動かされていると、年配の女性が近づいてきました。彼女は講習中、ずっと股関節痛に悩まされ寝転がるにも時間が掛かり、体勢を変えることもままならないような状態でした。私は何度か彼女とお隣同士になり、身体の向きを変えるお手伝いなどをさせてもらっていたはずです。そんな彼女が、独特のステップを踏んで私の方に来てしばらく一緒に動き、そのうちに腕を差し伸べてくだり、ふたりで腕を組んでキャッキャと笑いながら踊りを楽しみました。童心に戻ったような、とっても解き放たれた気分で楽しんできました。 その後、彼女に「動いた方が股関節痛に良いみたいですね。」と言うと、彼女は、“This is not a matter of motion. This is e-motion.”と言って見えました。「これはモーション(動き)の問題ではなく、エモーション(感情)だ。感情が私の股関節を苦しめていた。」などと言って見えました。 なにかのストレスにより筋膜などが引きつられ、痛みまでもたらすことがあると聞いたことはありましたが、それを解すことでダンスまでも楽しめるようになるのを目の当たりにし、リラックスの効能の偉大さに驚かされました。彼女とはその後も童心のまま、一緒にヨガウエアを試着したりして(それをきっかけにヨガを始めることにしたそうです)、ガールズトークを楽しんできました。 動くことに問題のない方にとっては、身体を使って心にも働きかけることができるヨガのポーズはいろんな効果をもたらします。今後ヨガに、更なるリラックス効果を生みだすべく、RichardさんのiRestを徐々に組み合わせて行きたいと思っています。 でも、講習に参加されていた若い方の中にも、ヨガは苦手という方も見えました。彼女にとって、ヨガは辛い経験でしかなかったそうです。特にアメリカのある流派では、アライメントにこだわり、形にこだわるものもあるので、余計に辛かったのかもしれません。しかし、綿本流では、身体の声を聞くことを重んずるのでそんな辛い経験にはならないはずです。 ともあれ、身体を動かすことに問題、もしくは抵抗感のある方も、まずiRestで心をほぐすことで、身体もほぐれるかもしれません。 そして講習中に、もうひとつのリラックスの効能を体験しました。それは食欲を抑える効果です。iRestの講習中、昼食の時間が特に取られていなかったこともあり、朝からカロリーメートのようなものだけしか取らなかったにも関らず、空腹感を感じずに過すことができました。アメリカにいるという特殊な状況だから、おなかが空かないのかと思っていましたが、それだけではなく、リラックスにより食欲を抑える効能もあることを知りました。 それを調べてみようと思ったきっかけは、先日の山菜取りです。例年のごとく、山に出かけたのですが、生憎レストランが見つからないまま2時を過ぎ、主人は「腹減った。」を連発していましたが、私はべつに。。。という感じ。アメリカでおなかが空かなかったのと同じ感覚でした。もしかしたら、その時聞いていたRichard先生のiRestの効果かもと思い、食欲(appetite)と瞑想(meditation)の関係を知ろうと、ネットで調べてみるとやはり瞑想(リラックス)には食欲抑制効果があるようです。 私はiRestの講習後、娘とナパのメキシコ料理やChina townでの飲茶、fisherman’s wharfのシーフード、サウサリートのイタリア料理などを存分に楽しんできたので、その食欲抑制効果を皆さんにお見せできないのがとっても残念ですが、もしご興味があればiRestなどの瞑想をお試しあれ。 |
iRest(ヨガニドラ) ティーチャーズ トレーニング報告 |
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2011-05-06 Fri 21:29
iRest(ヨガニドラ) ティーチャーズ トレーニング報告
4月23日から29日にアメリカのサンフランシスコで行われた、リチャード ミラー先生のiRest(ヨガニドラ) ティーチャーズ トレーニングに参加してきました。 このヨガニドラですが、日本ではまだそれほど一般的ではないので、「ヨガニドラって何?」って思われる方が多いのではないかと思います。そこでまず、ヨガニドラを端的に説明するなら、言葉による誘導に従い身体や呼吸を感じながら、睡眠に限りなく近い状態で心と身体を癒すテクニックだと言えば、少しイメージを持っていただけるかもしれません。 私がこのヨガニドラを始めて体験したのは、綿本先生のヨガ ティーチャーズ トレーニングを受講していたときです。先生の誘導に従って身体の部分に順に感じていくうちに、不覚にも一瞬眠ってしまったらしいのですが、その後とってもすっきりしただけでなく、楽しくて仕方が無いような高揚感を感じました。あの時には、何が私をそうさせたのかはわかっていなかったのですが、綿本先生のヨガの力であり、ヨガニドラの力だったようです。 今回のリチャード先生のヨガニドラでも、何回かは寝てしまったように記憶が欠落してしまうのですが、それでも途中から意識を取り戻し、そして最終的にはとってもすっきりとし、すがすがしさを感じました。眠ってしまったと感じるところに、ヨガニドラの奥深い力が潜んでいるようです。 そしてiRestでは集団でヨガニドラを受けるだけではなく、1対1でコンサルテーションを行い、身体の感覚を探りながら、それから浮かび上がる感情とかイメージなどを追っていくこともしました。始めてこの1対1を体験した時には、講習の半ばに差し掛かったこともあり私の緊張も解け、ただ楽しくて仕方の無い陽気な観光客気分でいたつもりでした。でも、身体の感覚に意識を向けてみると、胸に苦しさを感じ、喉にも圧迫感を感じました。その感覚に意識を向けていると涙が溢れ出し、心の奥底にあった日本人としての震災のショックや悲しさが姿を表しました。その後何度か悲しさの波を経験しながらも、幸せな気分と悲しさを交互に味わっていくと、最終的には安定した穏やかでありながら自分が生きているという感覚を取り戻しました。 不思議なことに1度だけではなく、3回とも心の中の隠れた感情が浮かび上がってきました。2回目には、社交的な振りを装いながらも、40/50名にも及ぶ参加者の中でただ1人の日本人として、不安がって慄いている自分に出会い驚きました。そして私のパートナー達も同じように奥底にある感情に出会い、そして最終的に身体にエネルギーの流れと安定感を取り戻しました。それは偶然ではなく、この方法を進めて行くと、誰もに最終的には安定した状態が訪れるそうです。身を持って体験した私としては、すごいとしか言いようが無いです。 このコンサルテーションは、決して自分の感情を暴露するものでもなく、自分の昔話をする場でもなく、とにかく身体の感覚に意識を向けその反対の感覚を感じて行くだけです。例えば胸の中に黒い塊のような圧力を感じたら、明るい感覚を呼び起こします。私の場合、自然と瞼の裏側に感じられました。その暗さと明るさを同時に味わっていくと、身体の感覚が変化し、次第に手が暖かくなるのが感じられ、そしてその暖かさの流れを感じていたら、次には骨盤が安定しているのを感じました。泣いたり笑ったりが交互に訪れるような不思議な時間でしたが、セラピストに心を開いて相談をすること慣れていない日本人には、とても有効なメソッドだと感じました。 リチャード先生はまた、心理学者としてカウンセリングの方法を説明してくださっただけでなく、その効能の化学的な裏付けまでも示してくださいました。今回の講習の参加者は、ヨガティーチャーだけでなく、医者、セラピスト、理学療法士などの医療関係者の方も多数を占めていました。このメソッドが、退役軍人の心のケアや終末医療や代替医療として痛みの緩和にも役立つという実感も得ました。さらに、アディクト患者や高齢の方々も講習に参加されていて、受講生はとても雑多な集団でありながらも、それぞれが満足して見えることにも驚きました。 私は子供達の集中力を養う方法としてヨガニドラを調べているうちに、iRestに出会い、この講習に参加しようと決心しました。そして、この講習の参加を決めた直後に東日本大震災が発生しました。私はこの出会いが何かの運命であったように感じています。 私はこの講習を受けてすぐに、私自身が直接、震災から受けた傷を癒すことができる自信を得たわけではありません。でも、英語に携わってきたものとして、iRestを紹介することはできると信じています。まだまだ、復習には時間が掛かりそうですが、少しずつ、紹介して行きたいと思っています。 http://www.irest.us/ をご参照ください。 |
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